2021年1月20日 / 最終更新日時 : 2021年1月11日 MiyagawaNaoto タテハチョウ科 アカボシゴマダラの真実とは? アカボシゴマダラは、私にとってはちょっと悩ましい存在なのです。上の写真は、昨年の生田緑地でのものです。 私自身は10年くらい前にその存在を知ったばかりで、その時ハイムの道路沿いのツツジの植え込みに混じったエノキのひこばえ Read More
2020年7月25日 / 最終更新日時 : 2023年2月1日 MiyagawaNaoto シジミチョウ科 今日はラッキー!? 生田緑地にはミドリシジミの時期がほぼ終わったころからしばらくの間ご無沙汰でした。実のところ、今日(7月20日)はチョウにはあまり期待せずに出かけたのですが、結果的に思わぬ収獲がありました。樹液の出の悪いクヌギの木でヒカゲ Read More
2020年7月23日 / 最終更新日時 : 2023年2月1日 MiyagawaNaoto タテハチョウ科 赤い星のないアカボシゴマダラ アカボシゴマダラは現在は「生態系被害防止外来種(旧要注意外来生物)」ということで、ゴマダラチョウなどの在来種に対する影響がないか心配されている種です。最初に発見されてより生息地域を徐々に拡大しているようで、生田緑地でも以 Read More
2020年7月16日 / 最終更新日時 : 2023年2月1日 MiyagawaNaoto 外来種 不気味なチョウ ホソオチョウ(MMさんから) MMさんから投稿頂きました。 これはホソオチョウという従来の要注意外来生物に該当するチョウ。2015年に法律が改正され、現在では「生態系被害防止外来種」と位置付けられている。 このホソオチョウは中国・朝鮮半島あたりからの Read More
2020年5月11日 / 最終更新日時 : 2023年2月1日 MiyagawaNaoto マダラチョウ亜科 大きく育っていた、アカボシゴマダラの幼虫 半年近くも、その存在そのものを忘れていました。去年11月の末に、エノキの葉っぱとともに姿を隠していたアカボシゴマダラの幼虫、ハイムで無事冬を越していたのです。エノキの葉が出るのに合わせ、地面の枯葉の間から再び同じエノキに Read More
2019年11月21日 / 最終更新日時 : 2023年2月1日 ageha 外来種 何の幼虫? 実生のエノキの葉の上にチョコンと無防備に角のある青虫が乗っています。おそらくアカボシゴマダラの幼虫だと思われます。エノキを食草とするチョウの中には国蝶のオオムラサキやゴマダラチョウなどがいますが、生田緑地でよく見かけるの Read More
2019年9月19日 / 最終更新日時 : 2023年2月1日 ageha 外来種 アカボシゴマダラ、依然健在なり。 このアカボシゴマダラはごく最近日本に入ってきた「要注意外来生物」ということですが、10年ほど前からハイム近辺でも時々成虫の姿が見られるようになっていました。また、その幼虫もハイム周辺の生垣などに混じって生えている実生のエ Read More
2019年9月3日 / 最終更新日時 : 2024年2月28日 ageha タテハチョウ亜科 高尾山山頂 ここにもいたアカボシゴマダラ 高尾山山頂で午後3時を過ぎて、スミナガシとほぼ同じ頃にアカボシゴマダラも出現しテリトリーを張っていましたが、スミナガシの縄張りに侵入して追っ払われるシーンを何度も目撃しました。これはもともとの日本の蝶ではなく人為的に中国 Read More
2019年6月11日 / 最終更新日時 : 2023年2月1日 ageha 外来種 これは何だ? この写真の中央をよくご覧ください。 これはなんでしょう、エメラルド色の小さい丸く見えるものは? これはチョウの卵なのです。アカボシゴマダラがエノキの新芽の部分に産みつけたばかりの直径1mm足らずの卵なのです。産卵行動をし Read More
2019年6月1日 / 最終更新日時 : 2023年2月1日 ageha 外来種 赤星のないアカボシゴマダラ これもアカボシゴマダラなのです。白黒の翅に目立つ赤星、これが名前の由来ですが、春先に出るものにはチャームポイントの赤星はなく、全体に白っぽい感じがします。木の間をあまり羽ばたかずにゆっくりと飛んでいるところをみると、あま Read More