いよいよ巣立ち ツバメ 番外

巣が狭くなっていよいよ巣立ちが近いのではと思っていたところ・・・ mats

6月29日朝。既に親鳥に近いくらい成長した「ヒナ」たち、もう巣立ちのスタンバイ状態です。巣に親鳥がいるのに気づいたのが6月初旬ですから三週間と少しでここまで成長したことになります。

↓ 6月29日午後。どうやら2羽、巣立ちしたらしい。なお、眼が白く見えるのは眼球とまぶたの間にある「瞬膜(しゅんまく)」と呼ばれる自家製のゴーグルのような膜を閉じているためで、この膜により眼に潤いを与え、飛んでいる時、或いはカワセミなどでは水に飛び込んだ時に眼の保護のために閉じられるという便利なメカニズム

↓ 6月30日午後。そして、誰もいなくなった・・・巣立ち完了!

↓ 6月30日夕方 ・・と思ったら、1羽出戻ったのがいた。ここに戻っても果たして親鳥はエサを運んでくれるのだろうか? そういえば、昨年は巣立ちしたヒナが全員、すぐ上の電線に並んで、なんのことはない、親鳥からエサをもらっていた光景を思い出した。いきなり世の中に飛び出しても飛んでる虫を捕まえられるわけもなくしばらくは苦しい修行の時代が続く

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