姿は見えねど、確かにいる

またまたチョウとは全く関係のない話になり、恐縮至極。
始めて出会ったあの時以来、多摩川のタヌキは姿を見せませんが、確かに何頭かこの付近で棲息しているようです。またまた尾籠な話で恐縮ですが、その証がこの写真。溜め糞の古いものがあたりに搔き散らかされているその場所に2頭のものと思われるとびっきり新しい糞が鎮座まします。あたかもここは俺たち専用の場所だと、改めて縄張りを主張しているかのようです。数時間前のものかと思われますが、これまでの黒っぽいものから明るい茶色に変わっているので何かエサでも変わったのでは?

それから数日して、土手の上を歩いていると、遥か先の河川敷の石ころだらけの見晴らしのいいところをタヌキの親子(?)と思われる3頭が歩いているのが見えました。すぐカメラを構えたのですが、画面にとらえるまでのわずかな間に3頭とも茂みの中に消えてしまい、残念ながら親子写真には失敗。しかし、確かにいた!のです。

(Henk)

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