森林公園散歩 ルリビタキ(2) 番外

前回、森林公園でルリビタキのメスを見つけたので、オスも見たいと再度出かけたのですが・・・ mats

同じ場所でお約束のように藪の中から出てきたのはルリビタキのメスでした。やっぱりオスはここには出てこないのかと思っていると、一緒に撮影していた中に詳しい方がいらっしゃって、「こいつはメスではなくて、オスの幼鳥でほぼ間違いない」とのこと。蝶の場合は蛹から羽化して出てきた成虫としての蝶はそれ以上成長もしなければ色が変わることもなく、残念ながら時間の経過と共に鱗粉は剥がれ、色は褪せ、羽も破れてゆくという「劣化」の一途をたどります。帰って調べてみましたが確かにオスの幼鳥とメスはよく似ていて判別は困難ですが微妙に違うようで、詳しい方のご指摘の通りなのでしょう。そうすると前回見たのも同じ場所なのでオスの幼鳥だった可能性が強い・・・ウーン・・・

↓ 現れてしばらくの間はフグかハリセンボンのようにまんまるのまま固まっていた

↓ ちょっと角度を変えて尾の青を見せる

↓ もしオスの幼鳥だったら成長と共に青が広がるはず(生田緑地 昨年1月下旬)

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