先日、朝5階の玄関の前の床にいたウンモンスズメという蛾のことを書いた際に出てきたオオミズアオを紹介します。一階のエントランスホールの床で朝時折見かける薄青緑の大型の蛾です。写真は生田緑地で8月下旬に撮影しましたが、薄暗い林にこんな調子で浮かんだようにとまっていると、なんとなくこの世のものとも思えない幽玄な雰囲気が漂います。幼虫はサクラやウメなどを盛んに食べるのですが、羽化して蛾になったときには口は退化してありません。従って何も食べず、何も飲まずで幼虫時代に蓄えたエネルギーだけを頼りにして生きているのは1週間、長くても2週間です。ますますこの世のものとは思えませんね・・・

mats

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