冬だけ元気? 番外 イチモジフユナミシャク

鳥の話題ではありません・・・冬枯れのこの時期、蝶のいない生田緑地を天気の良い日に散歩していると小さな白い蛾がチラチラと飛んでいます。写真は12月末に撮影したイチモジフユナミシャクというシャクガ(幼虫のイモムシはいわゆるシャクトリムシと呼ばれています)で、冬に出るシャクガということから一般的には「フユシャク」と呼ばれている仲間のひとつです。鳥、クモを除いては殆ど天敵のいない厳しい季節に羽化して「我が世の冬?」を謳歌する変わり者です・・とはいえ、口が退化しているため飲まず食わずで1ヶ月近くを生き延びます。メスは羽が退化しているか、殆どお飾り的に小さいため全く飛べず、ひたすらフェロモンを出してオスを呼ぶことに専念します。撮影時の生田緑地ではオスがたくさん飛んでいたのでメス(羽は小さく全体に緑っぽいので不格好ながらなかなか綺麗です)を探したのですが見つかりませんでした。なにせ飛べないのでいそうなところを探すしかなくこれはちょっと無理。下は1月中旬の東高根森林公園で桟道の手摺で見つけたフユシャクのメスですが羽がないので私には種の判定が困難です(明らかにイチモジフユナミシャクのメスではありません)。それにしても見ただけでは蛾とは思えませんね。 mats 番外

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