ツリフネソウとホシホウジャク 番外

初秋の風物詩とも言えるこの組み合わせ、奇妙な形のピンクの花で忙しそうにスズメガが吸蜜しています。 mats

市内の森林公園の湿性植物園では今、奇妙な形のピンクの花:ツリフネソウが満開です。桟道のおかげでジュクジュクした地面を長靴で歩くこともなく上から花を楽しむことができるのですがあちこちで昼行性のスズメガの一種、ホシホウジャクが小刻みに花から花へと移動してはホバリングしながら吸蜜しています。花に近づくとゼンマイ仕掛けのような口吻が伸びるのでそのタイミングを狙うのですが、一瞬遅れると花の中に頭が潜ってしまって間の抜けた写真になってしまいます(撮影9月末)。

↓ 花に近づくと 「ピーヒャラ笛」(吹き戻し)のように口吻が伸びる・・どういうメカニズム??

↓ 同上

↓ とまっていると全く目立たない。裏の多摩川土手で前の週に撮影

↓ 黄色いタイプのキツリフネ。ピンクよりは少ないがこちらも同公園で見られる

 

 

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