裏の多摩川 アオサギとコウノトリ 番外

多摩川が中野島あたりで蛇行しているからか河川敷の中程にも多くの大木が見られます。 mats

その大木の枝に何羽かアオサギがとまっていますが遠くからも、つっ立ているような大きなシルエットはやたら目立っています。

↓ 繁殖期に見られる飾り羽(頭部の伸びた羽、冠羽(かんう)

↓ ヤナギの最上部から飛び立つアオサギ

ふと思い出したのは数年前に訪れたフランスのアルザス地方のコウノトリ、半世紀前に彼の地で絶滅しかかったため保護に乗り出した結果見事に復活し、実際に周辺のどの村に行っても建物の屋上に人工的な香りが強い金属製の土台が作られ、そこでしっかり営巣していました。

↓ アルザス バール(Barr) サギと似ているが羽の先が黒い  7月中旬(2015年)

↓ 同 コルマール(Colmar) サン・マルタン教会(Collégiale Saint-Martin)

↓ 同

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Optionally add an image (JPEG only)