2023年6月26日 / 最終更新日時 : 2023年6月18日 MiyagawaNaoto アゲハチョウ科 ジャコウアゲハ 一つの考察(閲覧注意) 先日の記事の続きでもあるが、ジャコウアゲハの幼虫の食草の食べ方について書いていてふと気付いたことがあったので、ここに改めて書いておきたい。 幼虫が何匹もいると、競争相手のいる食草ウマノスズクサの茎を根元近くで噛み切ってし Read More
2023年6月24日 / 最終更新日時 : 2023年6月24日 MiyagawaNaoto アゲハチョウ科 食糧危機は繰り返す 5月末の多摩川土手の草刈りでほんのわずかに刈り残された所のウマノスズクサに小さなジャコウアゲハの幼虫が2匹いるのを見つけた。しかし、その周りにはウマノスズクサは見当たらない。僅かに残った葉を食べて生き残っていたのだが、そ Read More
2023年6月22日 / 最終更新日時 : 2023年6月17日 MiyagawaNaoto シロチョウ科 モンキチョウと「おまけ」 チョウは1年のうちに何回も世代交代をするものがいる。春先まだ寒い頃から姿を見せ始めるチョウの一つにモンキチョウがいるが、そのモンキチョウの次の世代が今ちょうどピークを迎えようとしている。他のチョウが少ない中でひときわ個体 Read More
2023年6月20日 / 最終更新日時 : 2023年6月21日 MiyagawaNaoto 昆虫 多摩川のハグロトンボ 多摩川沿いをチョウを探していて、なかなか見つからずにいた時、数メートル先をヒラヒラと飛ぶのはハグロトンボ。ハグロトンボに出会った途端、なぜか脳裏に遠い昔の夏の夕方の情景が蘇りました。やはり薄暗い所が好みのようで、しかも警 Read More
2023年6月18日 / 最終更新日時 : 2023年6月14日 MiyagawaNaoto タテハチョウ科 サトキマダラヒカゲ 梅雨入り前から梅雨のような天気が多かった。久しぶりに生田緑地に行ってみたが、その日見たチョウと言えばモンシロチョウ・コジャノメ、それとこのサトキマダラヒカゲだけだった。曇り空とはいうものの、何と寂しいことか。まさにチョウ Read More
2023年6月16日 / 最終更新日時 : 2023年6月14日 MiyagawaNaoto タテハチョウ科 コジャノメ 生田緑地 数少ないこの日の生田緑地での1枚です。翅はかなり傷んでいますが、その傷み具合からするともう5月初めには羽化していたもののように見えました。薄暗い木陰を飛び回っていました。 (Henk) 参考 蝶図鑑 コジャノメ
2023年6月14日 / 最終更新日時 : 2023年6月9日 MiyagawaNaoto 昆虫 キアシドクガを見ないが・・・ 冒頭の写真は生田緑地のクマノミズキの現在の写真だ。今年は葉を青々と茂らせ枝にはもう白い花をたくさん咲かせているが、例年だとこうは行かなかったろう。というのも、クマノミズキの新芽が伸び始める頃に決まってキアシドクガという蛾 Read More
2023年6月12日 / 最終更新日時 : 2023年6月1日 MiyagawaNaoto 昆虫 ギンツバメというのか・・・ この日狙っていたミドリシジミが撮れなかったということもあり、例によって普段なら見向きもしないものにも目を向ける結果となった。それで、何度かシャッターを切ったのがこの蛾である。見れば、非常に整った感じのする蛾だ。名前は後で Read More
2023年6月10日 / 最終更新日時 : 2023年6月1日 MiyagawaNaoto アゲハチョウ科 ジャコウアゲハが少ない? 今年のチョウのシーズンになって少し気になることがある。いつもだとハイムではよく目にしてたジャコウアゲハを殆ど見ないことだ。先日、多摩川で翅がボロボロになったメスのジャコウアゲハを見たのとハイムでは4月初めに一度ツツジで吸 Read More
2023年6月8日 / 最終更新日時 : 2023年6月6日 MiyagawaNaoto タテハチョウ科 ハイムのヒメジャノメ 今、多摩川ではその数を増やしているヒメジャノメですが、ハイムでも見られました。ハイムでの発生か、あるいは多摩川から飛んできたものか分かりませんが、翅はかなり傷んでいました。 (Henk) 参考 蝶図鑑 ヒメジャノメ