裏の多摩川 ウラギンシジミほか

9月下旬3連休の多摩川です。 mats

キアゲハが土手の斜面のキクイモの花に飛来しています。この時期には黄色のコスモス類が乱れ咲いていたこともありますが年と共に植物にも栄枯盛衰があり、今年のこの時期では土手・河川敷の全体を覆うような花は見られず、大型のキクイモはよく目立ちます。次は食草のクズの葉裏に翅を閉じてとまっているウラギンシジミ、この季節に増える蝶ですがまだ数はそれほど多くはありません。飛んだところ表も白かったのでメスでした(オスは赤い)。

⇒ 参考 蝶百科図鑑 ウラギンシジミ キアゲハ

↓ ウラギンシジミ。文字通りで裏は銀色

↓ ウラギンシジミ オス(市内森林公園) 飛ぶと表裏の赤と銀が交互に見える

土手のツユクサに薄い色の群落を見つけました。ウスイロツユクサと呼ばれることもあるようで、下の方が一般的なツユクサ、紫というよりは青

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