いつも突然に クロアゲハ
今朝ハイムの外周路を散歩していると後ろから追い抜くように不意に現れたチョウがいた。ほんの一瞬だけ筆者の周りを地面すれすれに飛び、一度も止まることなく宙高く舞い上がりどこかに消えていってしまった。こちらの心の動揺をあざ笑いながら・・・。
この時期全く予期していなかったクロアゲハである。カメラが間に合わず、慌てて何とか何回かシャッターは切ったもののすべてピントが甘い。しかし、なんとか画面の真ん中にとらえているだけでも良しとしよう。筆者の中ではこの種の大型のチョウはいつも突然にすぐ近くに現れ、あれよあれよという間に去っていく存在なのだ。
(Henk)
参考 蝶図鑑 クロアゲハ